数秘術占いとは、生年月日や姓名から算出した運命数・誕生数から、運命を読み解く占術。
わたしたち人間をふくめ、宇宙に存在するすべてのものは、数の法則に秩序付けられているといわれています。
その人の運勢や運命、才能や人生の意味も、数の法則によって明らかにできるんです。
たとえば、「7」という数字を幸運の象徴と考えたり、「13」という数字に不吉な印象をいだいたり…。
かねてよりりわたしたちは、数字と運勢を結びつけて考えてきました。
こうした、「数字が人の運命をつかさどる」考えをけん引してきた占いが数秘術なんです。
ただ、数秘術における数字の算出方法や、それぞれの数字がつかさどる意味を理解している人は少ないかもしれません。
そこで今回は、数秘術占いの基礎知識と計算方法、それぞれの数字がつかさどる意味,
数秘術で重要となる運命数と誕生数の違いを解説。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
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数秘術占いとは?
数秘術占いとは、生年月日や姓名をもとに、特定の計算方法で数字を算出し、その人の運命を読み解く占術です。
数秘術占いでは、生年月日から算出する「誕生数」と姓名から算出する「運命数」から、その人の運勢を鑑定。
誕生数からは、生まれもった性格や能力など、その人の根底にある生きかた(在りかた)を、運命数からは、人生の使命や社会との関わりが占えます。
一般的な計算方法は、生年月日や姓名を数字に置き換えて、すべての数字をひと桁になるまで合計する方法です。
最後に出たひと桁の数字をもとに鑑定をおこないますが、例外として、11、22、33と、ふた桁になる場合もあります。
数秘術は、西洋占星術やタロットカード、四柱推命などと並び、古い歴史をもつ有名な占術です。
次の項目では、数秘術の歴史や起源について紹介します。
数秘術の歴史や起源
古くから存在していた痕跡はあるものの、数秘術のはっきりした起源は現在まで解明されていません。
一般的には、「ピタゴラスの定理」で有名な古代ギリシャの数学者であり哲学者でもあるピタゴラスが、創始者だと考えられています。
しかし、その数千年前のギリシャや中国、エジプトやローマでも、数秘術の痕跡が存在しているんです。
当時は、許されたものにのみ、その情報が口頭で伝えられていたんですよ。
また、現代において数秘術は占いに分類されますが、もとは「宇宙のものはすべて数の法則に従う」という思想のもとに確立した学問(数秘学)だったんです。
その後、数秘術の思想は哲学者のプラトンに引き継がれ、数学とともに発展していき、西洋占星術やタロットと結びつきます。
さらにユダヤ教のカバラの書物によって補強され、ルネサンス期にはヨーロッパで盛んにおこなわれるようになっていきました。
数秘術は、占いであるとともに学問であり、宗教にも結びついた歴史がある占術なんですね。
運命数と誕生数とは?
数秘術占いにおいて、その人の運勢を読み解く基準となるのが「運命数」と「誕生数」。
どちらも、その人の運命や生きかたをあらわした数字なんですよ。
この項目では、ふたつの数字についてくわしく説明します。
運命数
運命数は姓名を使って算出する数字で、数秘術占いにおいて人生の使命、社会との関わりをあらわします。
この数字からは、その人の今生においての目的や使命、社会との関わりをもつ際の役割などが導き出されるんです。
たとえば、未知の領域を切り開いていく使命をもっていたり、クリエイティブな活動で自己表現していく役割をもっていたりなど、数字によって内容はさまざま。
運命数がしめす使命や社会的役割を果たすことが、人生における満足感、充実感につながります。
ただ、運命数は子どもの頃に発揮されにくいといわれており、成長していく過程のさまざまな経験や活動が、運命数がしめす生きかたや特性へつながるとされるんですよ。
誕生数
誕生数は生年月日から算出する数字で、生まれながらの性格や能力、根底にある生きかた(在りかた)をあわらします。
この数字からは、その人に向いている活動や、生まれつき備わっている才能が導き出せるんです。
たとえば、誕生数がリーダーシップをしめす数字であれば、グループをまとめたり、重要な決断をしたりする場所で能力を発揮できます。
また、人に尽くしたり教えたりする生きかたをしめす数字なら、介護職や教師といった仕事をすると、充実した人生をおくれるでしょう。
このように誕生数からは、生まれもった性格や能力が活かせる場所、得意な職種がわかります。
人生に迷ったときには、誕生数の意味を振り返ることで、自分にあった選択ができるんです。
数秘術占いの計算方法
数秘術占いでは、運命数と誕生数によって運命を読み解くとお伝えしました。
そこでこの項目では、運命数と誕生数を算出する実際の計算方法を説明します。
ぜひ自分の運命数、誕生数を計算してみてくださいね。
運命数の計算方法
運命数の計算では、まず姓名のローマ字表記にして、アルファベットを数字に変換します。
次に、すべての数字を足していき、合計数が2桁になったら、十の位と一の位に分けた数字を足してください。
これを、ひと桁の数字になるまで繰り返します。
最後に算出されたひと桁の数字が、運命数です。
ただし、11、22、33の数字が出た場合は、その数字が運命数となるので注意してください。
アルファベットの数字変換一覧を、表にまとめました。
1 | A | J | S |
2 | B | K | T |
3 | C | L | U |
4 | D | M | V |
5 | E | N | W |
6 | F | O | X |
7 | G | P | Y |
8 | H | Q | Z |
9 | I | R | - |
- 【例】姓名が「占術幸子」の場合。
占術幸子をローマ字の、SENJYUTSU SACHIKOに変換。
SENJYUTSU SACHIKOを数字に置き換えると以下のようになります。
姓:S→1/E→5/N→5/J→1/Y→7/U→3/T→2/S→1/U→3
- 名:S→1/A→1/C→3/H→8/I→9/K→2/O→6
続いて、すべての数字を足していきます。
- 1回目:1+5+5+1+7+3+2+1+3+1+1+3+8+9+2+6=58
- 2回目:5+8=13
- 3回目:1+3=4
運命数は「4」となります。
誕生数の計算方法
誕生数の計算には、西暦の生年月日を使用します。
まず、すべての数字をひと桁ずつに分け、一つひとつ足してください。
合計が2桁になったら、数字を十の位と一の位に分解し、再度足し算をします。
最後に算出されたひと桁の数字が、誕生数です。
ただし運命数と同様に、11、22、33の数字が出た場合は、その数字が誕生数となるので注意してくださいね。
- 【例】生年月日が「1995年12月17日」の場合。
1回目:1+9+9+5+1+2+1+7=35
- 2回目:3+5=8
誕生数は「8」となります。
数秘術占いの数字がもつ意味
数秘術占いは「数の法則」により、1~9までのひと桁の数字、もしくは11、22、33というふた桁の数字から鑑定結果を導き出します。
この項目では、それぞれの数字があらわす意味や解釈を説明していきますね。
自分の運命数、誕生数の数字をチェックしてみてください。
【運命数・誕生数】1
1は数字の先頭であり、すべてのはじまりの数字です。はじまり、最初、スタート、絶対的、唯一の存在を意味します。
また、1は男性性の象徴でもあり、男性的原理をあらわす数字でもあるんです。
1の数字をもつ人は、行動力がありエネルギッシュで、カリスマ性をもつリーダー気質。
一度決めたら、最後まであきらめず意志を貫きとおす強さがあります。
自立心を養う機会が多く、先頭に立ち、未開の道を切り開いていく人でしょう。
ただ、1の数字をもつ人は、プライドが高く、自己中心的思考ももち合わせています。
あまり他人に興味がないため、人の気持ちがわからず苦労することもあるかもしれません。
さらに、短気でせっかちなところが短所です。
ときには周囲の話に耳を傾け、なにごとにも冷静に対応することが成功のカギになるでしょう。
適職とされるのは、社長や政治家など、自らがリーダーシップをとって物事を実行する職業です。
【運命数・誕生数】2
2は、異なる2つのもののバランスを調整する数字です。調和、包容、受容、承認など意味します。
また、2は受動的な要素が強く、女性的原理もあらわしているんです。
2の数字をもつ人は、人を支える役回りを引き受けたり、人と人との縁つなぎをしたりと、周囲と協調して生きる人です。
礼儀正しく知的で、細やかな配慮ができるので、どんな相手ともうまく付きあえます。
しかし、自己主張するのは苦手で、常に他人を優先するところがあるので、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまうことも…。
さらに白黒はっきりさせることに対しても苦手意識があるので、なかなか決断ができません。
ときには自分の意見を強く主張するのも必要ですよ。
適職とされるのは、サービス業など人と接する仕事や、人と協力して組織を発展させる職業です。
さらに、自分の世界観を表現する芸術家のような仕事も向いていますよ。
【運命数・誕生数】3
3は、新たなものを生み出す力を秘めた数字。プラスとマイナスの2極に、第3の力が加わり、新たなエネルギーが生み出されることをあらわします。
また3は、自己表現や、破壊・創造、喜び、楽しみなどを意味しているんです。
3の数字をもつ人は、アイデアをもたらす子どものような好奇心と行動力のもち主。
固定観念に縛られず、自由な発想のアイデアをどんどん生み出し、自己表現により周囲の人に喜びを与えるでしょう。
周囲からの援助を受けやすく、それほど苦労もせず人生を送っていける幸運な人といえます。
ただ飽き性なため、同じことの繰り返しや、じっとしていることは苦手です。
子どもっぽくワガママな面もあり、他人を振り回してしまうかもしれません。
周囲への感謝と謙虚な気持ちを忘れないことが、成功の秘訣ですよ。
適職は、デザイナーや作家、タレントなど、自己表現ができる職業です。
【運命数・誕生数】4
4は、四季(春夏秋冬)や四大元素(風火土水)など自然界の礎となる数字であり、世界の安定を意味する数字。
また4は、与えられた仕事を着実にこなす管理者をあらわしているんです。
4の数字をもつ人は、成果を意識した建設的な仕事を好み、計画通りに物事を進行します。
コツコツと地道な努力を継続し、規則やルールをきちんと守るため、周囲からも信頼されるでしょう。
一方で、ルールや計画に執着するあまり視野が狭くなりがちで、柔軟性に欠けるところが気になります。
理想が高いがゆえに、自分を追い込みすぎてしまうことも…。
予期しない事態が起こるとパニックになったり、やる気がなくなったりするかもしれません。
たとえ計画が予定どおりに進まなくても、心に余裕をもった対応を心がけてくださいね。
適職は、公務員や経理関係の仕事など、物事を管理する堅実な職業です。
【運命数・誕生数】5
5は、五体・五感など、人間そのものを象徴する数字。そのため、人間の特性である、自由、変化、行動力などを意味しているんです。
5の数字をもつ人は、変化する環境のなかで周囲に影響を与え、自由と変化をもたらす力をもっています。
頭の回転が早く、アクティブで行動力があるため、なにごともスピーディーにこなすでしょう。
いわゆる仕事ができる人で、次々と新しいことに挑戦し成果をあげます。
しかし、飽きっぽいところがあるので、周囲からはいい加減な人だと思われてしまうかもしれません。
忍耐強さを身につけて、周囲からの信用を得るように心がけるとよいですよ。
また、5の数字をもつ人は、波瀾万丈な生きかたを好む傾向があります。
あとさきを考えずに行動してしまうと、周囲に迷惑をかけてしまうので注意が必要。
適職は、旅行代理店やマスコミ関係にくわえ、営業職全般です。
くわえて通訳や語学を教える先生など、外国語に携わる仕事にも向いていますよ。
【運命数・誕生数】6
6は、調和とバランスにくわえ、美と創造を象徴する数字。調整、秩序、共通認識、完全な美しさ、愛情をあらわします。
また、自分からは求めず、他人に愛情を与えることがテーマとなる数字です。
6の数字をもつ人は、争いを嫌い、フェアプレイを好み、不正や不公平を許さない調停者。人間関係に恵まれ、争いの少ない人生を送ります。
くわえて、想像力や表現力が豊かで、芸術を愛する心をもっているのも特徴。生活のなかに、調和のとれた美しさを求めるタイプでしょう。
一方、正義感の強さから、周囲の問題に巻き込まれて苦労することも…。
さらに、豊かな生活を送ることで物欲が強まる傾向もあるので注意してくださいね。
適職は、法律関係やカウンセラー、医療関係や教育の職業です。
芸術的才能もあるので、芸術関係の仕事や料理人も向いていますよ。
【運命数・誕生数】7
7は、神が世界を7日で創造したとされることから、完成や完全調和を意味する数字です。
また、追求者、哲学者もあらわしており、知恵で世界を理解することがテーマ。
7の数字をもつ人は、すぐれた知性であらゆる真実を見極めます。自分の経験から物事を客観的に整理・分析し、筋道を立てて説明する才能をもっているんです。
ひとりの時間を重要としており、プライバシーが守られ、マイペースに働ける環境を求めます。
そのため、積極的に人と関わることは好まず、心を許せる数少ない人とだけ付き合うでしょう。
物質的な豊かさにはあまり関心がなく、知識や知恵を重視するところがあり、受けてきた教育に関わりなく知識人として成功を収めます。
ただこの成功は、周囲との関わりのなかでなされるものなので、人との交流を心がけるようにしてくださいね。
適職は、学者や作家、宗教家です。くわえて、工芸品の職人などにも向いていますよ。
【運命数・誕生数】8
8は、物質と精神、2つの世界の統合や均衡をあらわす数字です。また、8の形は無限大のマーク「∞」とつうじており、繁栄、栄光、情熱、豊かさといった意味もあります。
8の数字をもつ人は、強力なバイタリティによって困難に打ち勝つ闘争者。
負けず嫌いで強固な意志をもち、向上心や競争心も旺盛なので、人一倍努力して願望を実現するでしょう。
仕事だけでなく、恋愛や遊びにおいても常に全力です。
しかし、目的のためなら手段を選ばないところがあり、自分の望みのために他人を犠牲にしてしまうことも…。
目的に固執するあまり、周りが見えなくなって失敗することも多いでしょう。
8の数字をもつ人に大切なのは、周囲の信頼を得ることです。
周囲の協力を得て自身の能力を発揮することが、成功への近道となりますよ。
適職は、商社や営業職、スポーツマンや探検家など、意志力や行動力を活かせる職業です。
【運命数・誕生数】9
9は、数秘術のひと桁の数字「1~9」の最後に位置する、完結、完成をあらわす数字です。
「1+8」「2+7」「3+6」「4+5」など、ひと桁のあらゆる種類の数字を足すと9になることから、1~8の要素すべてを含むとされ、世界の完成や包容も意味します。
9の数字をもつ人は、周囲との調和を大切にし、穏やかな性格で誰からも愛されるでしょう。
愛情深く慈悲深いため、困っている人には救いの手を差し伸べます。また、環境問題やボランティア活動への関心も高いです。
しかし、9の数字をもつ人は愛情深い一方で、冷酷な一面ももち合わせる複雑な性質をしています。
マイナス面が強く出てしまうと、周囲からの信頼を失ってしまいかねないので注意してください。
適職は、教育関係や福祉関係、ツアーコンダクターやシステムエンジニアといった職業です。
【運命数・誕生数】11
11は、スピリチュアルなエネルギーが反映された数字です。
優れた直感力や第六感、目には見えない精神世界や霊性の世界をあらわします。
11の数字をもつ人は、神聖なものや美しいものを感じ取れる繊細な感性のもち主。
優れた発想力で、周囲の人々に影響を与え、偉業をなす力があるでしょう。
ただあまりに飛びぬけた発想をするときもあるので、周囲の人々から理解が得られないこともあるようです。
しかし、11の数字をもつ人の言葉には、他の人が発する以上の重みがあり影響力が強いため、予期せぬトラブルを招いてしまうことも…。
自身の言葉の影響力の強さを、自覚しておくことが必要です。
適職は、人の精神面の発展につながるような文化的な職種。作家や芸術家、宗教家や思想家などもよいでしょう。
【運命数・誕生数】22
22は、物質界に強い影響力をもっている数字です。指導力、統率力、堅実、努力などを意味します。
22の数字をもつ人は、人々をまとめ、指導し統率する力があるんです。着実に努力を積み重ねる誠実さがあり、理想と現実のバランスをうまくとれる才能もあるでしょう。
また、強い実行力や継続力で、不可能と思われたことでも実現してしまう可能性も秘めています。
しかし、本人の意志が弱い場合、視野の狭さや現状維持から脱却できないといったマイナス面が強く出てしまうことも…。
さらに好き嫌いも激しいため、敵を作りやすい傾向にもあります。
強い意志をもち、自身を客観的にかえりみることを心がけてください。
自身の感情をコントロールして、周囲とうまくコミュニケーションをとることが成功の秘訣ですよ。
適職は、政治家や社会運動家など、社会に大きな影響を与えるような職業です。
建築家など、物質的に大きなものを建設する仕事も向いているでしょう。
【運命数・誕生数】33
33は、普遍的な博愛の精神、自由、創造を意味する数字です。
また、33は役割や使命の規模が大きいといわれており、自身の葛藤や困難を、試行錯誤しながら乗り越えていく数字なんですよ。
33の数字をもつ人は、広い視野と大きな器にくわえ、独自の感性とカリスマ性を備えたリーダー的存在。
たとえ他の人より多くの悩みを抱えていたとしても、その経験を活かす才能をもっています。
さらにボランティア精神が強く、世のため人のために費やす労力を惜しみません。
穏やかで愛情深い性格のため、周囲の人々はもちろん、自然界の動物にも好かれるでしょう。
ただ、33の数字をもつ人は、独自の考え方や価値観をもっているため、ときに周囲を困惑させてしまうことも…。
孤独感を抱くこともありますが、あまり深刻に考えず自身の個性として受け入れていきましょう。
適職は、カウンセラーや環境保護など人を癒したり自然を保護したりする職業や、タレントや芸能人など個性を表現できる職業です。
数秘占いで占えることと注意点について
数秘術占いでは、運命数から「今生においての目的や使命、社会との関わりをもつ際の役割」が、誕生数から「自分のもって生まれた才能や能力、根底にある生きかた(在りかた)」がわかります。
自身の本質や才能がわかれば、矛盾や葛藤の少ない生活を送れるでしょう。
また、自分という人間が人生にどんな目的や使命をもっているのかを理解することで、より豊かな人生を歩めるはずです。
しかし、「数秘術占いの結果を鵜呑みにしすぎてしまう」ことには注意が必要。
数秘術占いは、あくまで総体的な指針のひとつであり、方向性です。
「自分がもつ数字の特性に”マイペース”とあったし他人に合わせる必要はないか」
などと楽観するのは間違っています。
マイペースだからこそ、他人との調和を大切にし、周囲とバランスをとることが必要となるでしょう。
さらに、今までの自分の生きかたと数秘術占いの結果が違ったからといって、ムリに性格や生きかたを変えようとするのもよくありません。
そもそも数秘術占いは統計にもとづくデータであり、個人差があったり、成長過程の環境や文化の差があったりして、変化することも多いんです。
もし今まで積み上げてきた自身の生きかたと違う結果が出た場合は、鵜呑みにするのではなく、知識として記憶にとどめておくのがベターですよ。
数秘術占いで運勢を読み解くならオススメはメール占い
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
数秘術占いの基礎知識や運命数と誕生数の違い、オススメの占い師を紹介しました。
数秘術占いで占えるのは、あくまで統計学上のデータから算出される総体的な結果です。
たとえ今の生きかたと異なっていたとしても、気に病む必要はありません。
とはいえ、数秘術占いの結果は気になってしまうものですよね。
仕事がうまくいっていないのは数字がしめす適職と違う仕事をしているからかも…。
なんて、考えてしまうかもしれません。
そこでオススメしたいのが、メール占いでプロの占い師に占ってもらうことです。
メール占いとは、メールで占い師に鑑定をしてもらう占いサービス。
スマホや携帯電話さえあれば、場所を選ばずいつでも鑑定が可能です。
自宅やオフィスにいながら、本格的な数秘術占いが体験できます。
また、鑑定料金は1分単位で、相談した時間のぶんだけ支払いをするシステム。
相場は1分間200~500円ほどなので、リーズナブルに占いを楽しめるんです。
さらに初回無料サービスを実施しているサイトや、割引料金で鑑定できるサイトが多く、お得に占えるのも嬉しいポイント。
メール占いを利用すれば、占いのためにわざわざ外出したり、高い料金を支払ったりする必要はありません。
数秘術占いをしてみたい人や、悩みや問題を抱えている人は、一度体験してみてはいかがでしょうか。
当サイトでは、当たると評判のメール占いをランキング形式でご紹介しています。
鑑定料金や営業時間、割引特典など、利用前に知りたいお役立ち情報をまとめて掲載。
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